『敷き松葉とわらぼっち』・『松のこも巻き』はこもれびの冬の風物詩として毎年作っています。
「わらぼっち」とは、脱穀が終わった稲わらを保存するのにまとめて組み積んだもので、屋外でわらを長期保存するために昔の農家さんが作っていたものです。
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「こも巻き」はわらを編んだ「こも」を木の幹に巻き、越冬のため枝から木の幹へ降りてきた害虫をこも巻きに誘い込んで、春先に虫が隠れていた「こも」ごと焼き払ってしまうという伝統的な害虫駆除方法です。
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冬のあいだは日野こもれび納骨堂の入口ホールと待合ホールでご覧いただけます。
このような日本の伝統文化を感じながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。